ハングル能力検定試験の概要
ハングル能力検定試験はその名の通り、韓国語の検定試験です。日本人向けに開発された検定試験で、韓国語能力試験(後日投稿します)と並んで、日本で最も大きな韓国語の試験となります。このカテゴリーの最初の投稿になりますので、まずはハングル能力検定試験の概要をご紹介したいと思います。
ハングル能力検定試験は通称ハン検と呼ばれ、特定非営利活動法人ハングル能力検定協会が開発・実施しています。年間約1万人ほどの受験者がいて、そのほぼ全てが日本人と在日韓国人・在日朝鮮人となっています。発足当初は外国人のための韓国・朝鮮語の試験は存在せず、実はハングル能力検定試験は世界で最初の韓国・朝鮮語の試験です。
英語検定のように級別で試験が分かれていて、1級・2級・準2級・3級・4級・5級と存在します。基本的には筆記試験のみとなりますが、最も難しい1級には面接試験も用意されています。料金も級によって異なり、1級から順に10,000円・6,500円・5,500円・4,500円・3,500円・3,000円です。
日本人向けと言うこともあり、問題文や説明文などが日本語で書かれているのが特徴です。上の方の級になると全て韓国語になりますが、低い級であれば日本語ですので、初めて韓国語を習う方にとっては非常に始めやすい試験と言うことができます。制限時間と合格基準点は級によって異なりますので、各級のレベル目安と一緒に以下にまとめてご紹介します。
- 1級 120分・70点以上合格 + 面接試験
幅広い場面で用いられる韓国・朝鮮語を十分に理解し、それらを自由自在に用いて表現できる。 - 2級 120分・70点以上合格
幅広い場面で使われる韓国・朝鮮語を理解し、それらを用いて表現できる。 - 準2級 90分・70点以上合格
60分授業を240~300回受講した程度。日常的な場面で使われる韓国・朝鮮語に加え、より幅広い場面で使われる韓国・朝鮮語をある程度理解し、それらを用いて表現できる。 - 3級 90分・60点以上合格
60分授業を160回受講した程度。日常的な場面で使われる基本的な韓国・朝鮮語を理解し、それらを用いて表現できる。 - 4級 90分・60点以上合格
60分授業を80回受講した程度。基礎的な韓国・朝鮮語を理解し、それらを用いて表現できる。 - 5級 90分・60点以上合格
60分授業を40回受講した程度。韓国・朝鮮語を習い始めた初歩の段階で、基礎的な韓国・朝鮮語をある程度理解し、それらを用いて表現できる。
ハングル検定に関する次回の投稿からは級別の勉強法や対策、おすすめの教材などをご紹介していきたいと思います。
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